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プローブの先端曲げ加工の流れ : 作業前検査から加工準備
1.装置上にて、針の直進性を
確認致します。
※「NG」品につきましては、NGストッカーへ
スポイルします。 |
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2.針立て後の先端径をそれぞれ
認識します。
※先端径の交差は±0.3μ |
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3.先端径により曲げ位置を
決定する。
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プローブの先端曲げ加工の流れ : 実作業
4.Bending
※内R部にシワが認められず、外R部には
亀裂が発生しません。
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5.合格品の選別
※Bending完了後、中線1と2の交点を導き出し、交点から先端径までの距離(先端長)を測定する。
更に、中線1と中線2との角度(θ)を測定し、合格品の選別を行う。
合格品は、製品トレイへ収納され、不合格品はNGストッカーへ
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プローブの先端曲げ加工の流れ : 最終工程
6.トータルタイムの短縮
※カードへの取り付け時の先端長ならびに先端径を、曲げる以前から確認を行い、加工(曲げ)へと工程を進める為、針立て後の調整を必要とせず、トータルタイムの短縮が実現出来ます!
<測定データ>
先端長・先端径は、すべて保存されている為、提出可能
※θ≒±1°(レニウムタングステンに限る)
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オプションとして
※基準角度より交差範囲内でのプラス方向側製品とマイナス方向側製品を分別することも可能です。
-1°≦θ(基準角度)≦+1°に基づき、 +・-側と言ったそれぞれの製品を納入するシステムです。
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